From 寺本 悦崇
奈良県橿原市鳥屋町の治療院より・・・
本日も、ブログへのご訪問、ありがとうございます。
このブログでは、よしたか鍼灸整骨院と、ご縁があった皆さんが健康な日々を送れるよう、色々な情報を発信しております!
あなたは、「膝に溜まった水を抜くとクセになる。」と、こんなウワサ話を聞いたことがありませんか?
今日は、膝の水を抜くとクセになると言われているのはなぜなのか?
本当の理由をお伝えいたします。
まず、膝の水の正体って、何でしょう?
そもそも膝の水は関節の動きを良くする為に必要な関節液なのです。
例えるならば、機械の動きを良くする潤滑油と同じ役目をしています。
もしかしたら、あなたは、こう思っているかもしれません。
膝の水を何回か抜いたらもう溜まらない。
しかし、多くの方が痛い思いをして膝の水を抜いても、すぐに溜まってしまうというのが現状です。
膝の水を抜くとクセになると言われているのは、その為でしょう。
では、なぜ膝の水を抜いたのに、また溜まってしまうのでしょう?
答えは、膝の水は関節に何らかの原因で炎症が起きているせいで溜まっているからです。
なので、関節液を抜いたとしても、その炎症の原因がある限り、また溜まってしまいます。
言わば、風邪を引いて鼻水をかんだけど、また鼻水が出てくるのと同じような現象なのです。
もう一つ言えば、樹木の病気で、葉っぱを手入れしても根っこが腐っていれば根っこを治す方が確実、という事になります。
結論から言うと、膝関節に炎症を起こしている原因を取り除くことが出来れば膝に水が溜りませんし、痛みも改善できるということです。
よしたか鍼灸整骨院の患者さんでは、水が溜まって膝が90°以上曲がらない方には水を抜くようにお伝えしますが、少ししか溜まっていないようであれば、おススメしません。
膝の水を抜いたとしても炎症が取れていなければ、また水が溜まってしまうからです。
よしたか鍼灸整骨院では、膝に炎症を起こしている根本原因を当院独自の検査で見つけてから治療していきます。
歩いている時やしゃがんだ時に膝痛を感じて不安な方は、一度ご相談下さい!!
あなたが、どんなにツライ時でも日常生活を楽しめるように全力を尽くします!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
奈良県橿原市鳥屋町にある・肩こり・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰痛専門治療院
よしたか鍼灸整骨院
寺本 悦崇
お電話ありがとうございます、
よしたか鍼灸整骨院でございます。