レム睡眠・ノンレム睡眠って何?
あなたも学校で習ってご存知かと思いますが、「睡眠」を大きく分けると「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があります。
人は寝ている間、無意識のうちに「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」をバランス良く繰り返すことにより、眠りの質を向上させています。
寝ている間に特定の周期で4、5回ほど繰り返す?
睡眠には「ノンレム睡眠(深い眠り)」と「レム睡眠(浅い眠り)」があります。これを特定の周期で4、5回ほど繰り返すのがよい眠りと言われています。
深い睡眠中に、私たちの体ではどんなことが起こっているか、徐々に解明されております。
ノンレム睡眠の大きな役割のひとつに、脳の老廃物を外に排出する、という役割があります。これは深い眠りであるノンレム睡眠中にしか起こらず、深く眠ることにより脳はリフレッシュできる。という事が言えます。
レム睡眠・ノンレム睡眠のサイクルとは?
眠りに入ると、45分ほどで深い眠りに落ちていきます。そしてまた、寝たばかりの状態よりも深い浅い眠りに戻ってきます。これが90分ほどのサイクルで一晩で4回ほど繰り返されます。
そして目覚めが近づくにつれ、眠りが徐々に浅くなっていき、目覚めます。
レム睡眠とノンレム睡眠の役割とは?
レム睡眠とノンレム睡眠の明らかな違いは、睡眠の深さと、その役割です。
レム睡眠では、眠りが浅く脳が働いているい状態です。一方、ノンレム睡眠はその逆で、眠りが深く脳と身体がリラックスしている状態です。
リラックスする事により脳は自分で脳内のセルフケア・メンテナンスを行うことができます。
これは、脳自体の疲労回復につながります。
次回は、熟睡する為のサイクルを整えましょう!というお話です。
よしたか鍼灸整骨院は、肩こり・腰痛・体のゆがみ専門治療院です。
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寺本 悦崇
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