RICE(ライス)処置をご存知ですか?
RICE(ライス)処置とは・・・ひねった、ぶつけた、など体を痛めた直後にこの処置を行うことで痛みや腫れを軽減、早く治す為に行う処置です。
R(Rest)レスト:安静 なるべく動かさないように安静にしましょう。
I(Icing)アイシング:冷却 凍傷に注意しながら患部を氷または保冷材で約20分冷やしましょう。
・氷は濡れた氷を使うようにしましょう。
・保冷剤を使用する時はハンカチやタオルを必ずまきましょう。
・冷やしてから数分で徐々に感覚がなくなっていきます。感覚がなくなったら外すようにしましょう。
※湿布には、あまり冷却機能はありませんので湿布ではなく氷か保冷材を使いましょう!
C(Compression)コンプレッション:圧迫 テーピングや包帯で軽く圧迫しましょう。
※圧迫しすぎると血が止まってしまいますので爪や指先の色をチェック!
E:(Elevation)エレベーション:挙上 痛めた部位を心臓より高い位置に挙げましょう。
スポーツや格闘技はもちろん、ギックリ腰や肩、足首を痛めたなど、ほとんどすべてに当てはまる処置法です。この処置をするかしないかで改善スピードが大きく変わります。
痛めて2~3日は炎症が続くため、RICE処置は炎症が無くなるまで行いましょう!
よしたか鍼灸整骨院
院長 寺本悦崇
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