From 寺本 悦崇
奈良県橿原市鳥屋町の治療院より・・・
本日も、ブログへのご訪問、ありがとうございます。
このブログでは、よしたか鍼灸整骨院と、ご縁があったあなたが健康な毎日を送れるよう、色々な健康情報を発信しております!
今回はスポーツ中の水分摂取についてお伝えしていきたいと思います。
このブログに来られた方にも、スポーツ好きな方がおられると思います。
では、あなたはスポーツをする際に水分の摂り方をどのように意識していますか?
まず初めに、水だけではスポーツ中の脱水を防げません。
塩分や糖分も汗とともに流れ出ていきますのでスポーツドリンクを選びましょう。
人間は体重の3%以上の水分を失うと体温調節機能が衰え、運動能力が低下して十分に力が発揮できなくなります。
なので、人間は常に3%以上の水分を失わないよう、常に水分を補給する必要があります。
例えば、体重100kgのスポーツ選手が2%の水分を失った場合、2リットルの水分を失う計算になります。
この場合に体から出ていく塩分、糖分の量としては体重の・・・
・塩分:0.1~0.2%
・糖分:2.5~5%
このような場合に理想的なのは適量に塩分と糖分を含み、適度に冷やされたスポーツドリンクです。
スポーツドリンクが苦手な方はお茶やミネラルウォーターを飲みながら「塩」を舐める必要があります。
人間の体内の塩分濃度は0.9%です。
多量に汗をかくと、水分と共に塩分も失われます。
体内の塩分濃度が薄まると筋ケイレンなどの熱中症の症状が現れますが人間の体はそれらを自動的に調整する能力を持っています。
多量に汗をかき、塩分が薄まっている状態で水だけを補給すると塩分濃度を少しでも濃くしようと働き、せっかく補給した水分をさらに出す事になってしまいます。
つまり、多量に汗をかいたときには、水分と塩分を同時に補給することが重要です!
※注意してもらいたいのが、今回のお話は運動で汗をかく時に限ります!
運動しない方は、塩分の過剰摂取につながりますので、ご注意くださいね。
以上のお話を参考にして頂き、正しくスポーツを楽しみましょう!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
肩こり・腰痛で何件も病院や整骨院へ行ったけどダメだった。と諦めているあなた、一度、当院にご来院ください。
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奈良県橿原市鳥屋町にある・ぎっくり腰・肩こり・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰痛専門治療院
よしたか鍼灸整骨院
寺本 悦崇
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